組織概要

医器販協の医療機器データベースとは?

一般社団法人医器販協データベースセンターが運営・構築・配信する、医器販協会員の為の医療機器データベースです。(会員は医器販協加入企業に限られます)

目的・役割

一般社団法人医器販協データベースセンターは、医療機器データベースの開発・運営及び研修会開催等普及活動や情報提供サービス事業を通して、医療機器販売業業界、医療業界全般の発展に寄与することを目的とする。

会員の日常業務の円滑な運営及びIT 化の推進につながるソリューションサービス

  1. 1) 精度の高い医療機器データベースの開発・運営
    ・医器販協データベースの保守
  2. 2) 最新の医療機器情報提供サービス
    ・償還価格改定情報
    ・機能区分新旧対照表
    ・差分個別配信
    ・商品マスタ構築・点検
  3. 3) 広報活動
    ・会報発刊 ・ホームページ

事業内容

医療機器データベースの開発・保守

  • 医器販協データベースの精度向上活動
  • 医器販協データベースの普及活動、関連情報の提供
  • 医器販協データベース会員サービスの充実

代表理事挨拶

一般社団法人医器販協データベースセンター
代表理事 八神  徹

この度、一般社団法人医器販協データベースセンター(以降は医器販協DBC)の代表理事を拝命しました八神と申します。よろしくお願いいたします。
昨年の6月に医器販協システムプロジェクトを一般社団法人化し、医器販協DBCを設立いたしまして一年が経ちましたが、医器販協DBCの設立に際して、多くの皆様にご指導ご支援を賜りこれまでやって来られました。
今回、改めて代表理事という重責を担う事になり、会員の皆様、お客様にさらにご満足いただけるサービスが提供できる様、全力で取り組んで参ります。
これから2年間の任期の中で、私が取り組むべきテーマが3つあります。
1つ目は、データベースの精度を更に向上させ、事業者様・会員様にとってもっと使いやすい、より身近なものにする事です。会員の皆様が業務の生産性を上げ、安心安全の医療サービスを提供する為には、業界統一のデータベースが欠かせません。会員の皆様のご要望をお聞きして、医器販協DBCのデータベースがより多くの皆様にご利用いただける様、一層の改善を推し進めていきたいと思います。
2つ目には、会員の皆様からのより信頼される体制づくりの基礎とするために、医器販協DBCのガバナンスを強化していきます。その為には、諸規程を見直し、規則・ルールを策定して、医器販協DBCが一般社団法人として健全に運営していく体制づくりを進めます。今期から作業を予定している会費の見直しについても、その一環として捉えています。また更に、医器販協様との情報交換を密にして連携を取りながら、歩調を合わせて事業を進めていく事も、ガバナンスを強化する上で重要な事と考えています。
3つ目は、医器販協DBCのエンゲージメントを高めるということです。これは医器販協DBCで、日々データベースのメンテナンス作業にあたっているスタッフが、精度向上の取り組みに留まらず、利用される会員の皆様にとってもっと使いやすく、より便利なデータベースにしていく為にはどうしたら良いのか、との発想を常に持って業務にあたることが大事だと考えます。
そのために我々医器販協DBCは医療機器データベースのエキスパート集団を目指すための一層の努力をしてまいります。

 この3つのテーマを推し進め、会員の皆様にとって、少しでもお役に立てる医器販協DBCにしていきたいと思っております。これから新しい体制でスタートいたしますが、是非、皆様のご支援ご協力の程、よろしくお願いいたします。

組織図

役員紹介

歴代代表

部会長・代表理事 八神 徹 第19期~
医器販協 常任理事
株式会社八神製作所
代表取締役会長
歴代部会長 中澤 肇 第1~3期(H15~H19)
医器販協 副会長
株式会社八神製作所
代表取締役社長
田尾 延幸 第4~6期(H19~H21)
医器販協 副会長
株式会社ムトウ
代表取締役社長
田中 凡實 第7~8期(H21~H23)
医器販協 副会長
株式会社イノメディックス
代表取締役社長
山下 尚登 第9~11期(H23~H26)
医器販協 常任理事
山下医科器械株式会社
代表取締役社長
冨木 隆夫 第12~18期(H26~R3)
医器販協 常任理事
冨木医療器株式会社
代表取締役社長

2024年 現 理事・監事 氏名 (敬称略 順不同)

代表理事: 八神 徹
副代表理事: 宮野 哲
理事: 冨木 隆夫、二之宮 義泰、五嶋 淳夫、服部 昌樹、市川 誠一郎、一幡 泰隆
監事: 斎藤 匡人、樋口 幸一